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院長 上田紘史

ヒロデンタルクリニック
アリス箕面


院長 上田紘史 [趣味]ゴルフ、野球
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尼崎で勉強会してきました。
私の古巣で連携医院のいぶき歯科時代から往診にお伺いしていた尼崎 中馬病院にて第2回目となる嚥下に関するスタッフ向け勉強会をおこなってきました。お題は「嚥下をイメージした食事介助」
みなさん、夕方5時半からという遅い時間に仕事後にも関わらず25人程度の方がご参加していただきました。

日々の診療の中でかならず直面する食事介助の難しさ。
それを知るためにまず、「食べる・飲む」という行為についてお話させていただきました。
私が思うポイントは「舌」と「唾液」です。
というわけで、みなさん仕事上がりまたは中断して喉も乾いた状態で来ていただいたにも関わらず
「嚥下」を意識していただくためにまずハッピーターンをたべていただきました。
おいしいという声と水がほしいという声と。
そうですね、喉や口が渇いているときに乾いたお菓子はつらいですね。
つまり、私たちは口にしたものを噛んで舌と頬でこねて唾液と混ぜて飲み込むんですね。
それを体験いただいたので、欲している水分を摂取していただきました。

みなさん、上を向いています。ちょっと飲みにくいのですが、この状態で口を閉じずに飲んでいただきました。
多くの方に「ゴホゴホ」とムセていただけるかと思いきや、ホンの数人だけでした。
喉に流れてくる水の量を舌と口蓋で調整しながら飲んでいるんですね。
さらさらの水の嚥下は特に難易度が高いです。
だから、脳梗塞やパーキンソン病、認知症などで飲み込みが苦手になってくるととろみ(あんかけ)を付けて食べやすくするんですね。
しかし、「食べる」という行為は口の中や喉だけで完結するものではありません。
「食」であることを理解し、食欲が沸き、手を伸ばし、口に運ぶ。
口を閉じて、噛んで味わっておいしさから唾液が出て、こねて塊(食塊)にします。
あとは、喉越しを楽しみ気管に蓋をして「ごっくん」と嚥下します。
これだけの動作のどこかに苦手のある方に介助をしているわけですから、食べたいもの、食べたい大きさ、ペース、順番
いろんなことを考えて食事介助をしなくてはおいしくて安全な食はなかなか実現できないですね。

一人でも多くの方に嚥下に興味を持っていただき、一人でも多くの方の食事がより安全に、楽しい時間となるために
ヒロデンタルでも定期的に勉強会を開催して、皆さんとともに私も勉強していきたいと思います。
今のところ、日程等は具体的に決まっていませんがまた決まりましたらブログかホームページでご案内いたします。
中馬病院のご参加いただいたみなさま、お疲れ様でした。
ヒロデンタルクリニック・アリス箕面 | その他情報 | 00:54 | comments(0) | - | pookmark |
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