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院長 上田紘史

ヒロデンタルクリニック
アリス箕面


院長 上田紘史 [趣味]ゴルフ、野球
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アリス千里にて。
豊中ファミリー アリス千里にて入居者家族・介護者交流会にて講演を行ってきました。
「食べることは生きること」
特養としてのアリス千里の紹介、デイサービスでの口腔機能向上サービスの概要と実態について各担当者からお話があり、その後1時間ほど頂戴してお話をしてきました。
まずは受付をしていただいたいつもお世話になっているアリススタッフの方々。

そして特養としてのアリス千里の3軸(食事支援、学習療法、看取り対応)のお話。

その中で今回は食に関する会であったので「食事支援」について説明がありました。
看護師、介護士、歯科衛生士、管理栄養士、歯科医師でチームを組み入居者様の嚥下状態、栄養状態について検討会を行っているという趣旨でした。
次にデイサービスでの口腔機能向上サービスに関して説明がありました。

 
健康な口は健康な社会生活を営む必須条件であるという厚生労働省の働きかけに沿った内容でした。
次に私がお話をさせていただきました。

「食べることは生きること」
施設長よりこの演目を頂戴し、私も思うことがありました。
脳梗塞、脳出血、認知症、パーキンソン病などいわゆる摂食・嚥下障害を併発する病は多岐にわたります。
しかし、「嚥下障害を診る」ということの本来の意味とは何なのかをこの会を通じて私自身再確認いたしました。
それは「特養」という場所や「介護」という仕事が「人生を全うするお手伝いをする場所・仕事である」ということを忘れてはならないということです。
なぜなら、その場所にお伺いし訪問診療を行うということは、私たちもその一助を担うということだからです。

「人生を全うする」ために摂食・嚥下障害を診て、より安全な食の営みを実現するお手伝いをする。
今、日本人の死亡疾患の第3位は「肺炎」です。しかし、その95%以上は65歳以上の方々です。
そして「肺炎」の多くは「誤嚥性肺炎」と言われています。

口腔ケア、口腔機能リハビリを行い、食事形態、食事の姿勢等を工夫し、一人ひとりの嚥下機能にマッチした食事を提供できれば、往診医として「人生を全うするお手伝い」が少しはできたかなと思います。
講演終了後にもご質問をいただき改めて、ご家族様の熱い思いを知りました。

地域の皆様や日常介護に従事されている方々に少しでも安心した食の提供をお知らせしていけるよう日々この地域で診療や講習会を実施していきたいと思います。
アリス千里。そこは「最期まで食の営みを提供したい」と施設長をはじめ、すべてのスタッフが切磋琢磨している施設であることをこの会を通じて改めて感じました。



超高齢化社会の日本でこのような施設が一つでも多く存在すれば日本の高齢の方々は安心した療養生活をしていただけると思います。
私自身、往診医としてお邪魔して本来あるべき医療の形、それは人々の生活に寄り添うという形であることを教えていただきました。一人でも多くの方に「お手伝い」ができるよう日々頑張っていきたいと思います。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。


 
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