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院長 上田紘史

ヒロデンタルクリニック
アリス箕面


院長 上田紘史 [趣味]ゴルフ、野球
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「嚥下」とは。
今月はバタバタしていましてブログがご無沙汰になってしまいました。
今年の夏は変な天候が多いですが皆様はいかがお過ごしされていますでしょうか?
子供たちはそろそろ宿題の追い込みでしょうか?

今回は「嚥下」について、書いてみたいと思います。あまり気張らずに書こうと思います…。
まず、「嚥下」というと「飲み込み」と同義と思われがちですが、もう少し広い意味で捉えられることが多いです。
つまり、食物と認識して「ゴックン」と飲み込んで胃に到達するまで。
そこには5つのステージがあります。先行期 → 準備期 → 口腔期 → 咽頭期 → 食道期 です。
つまり摂食・嚥下障害というのは上の5つのステージどこかでトラブルが起こって嚥下がうまくいかない状態を言います。
今回は初めの2つの期にについて書きます。

\莵坿・・・食物だと認識して口に入れるまで。
       当たり前のようですが、大事なことなんです。認知症だとここが苦手になったりも。
       利き手や利き腕の自由がなかったり両足が床につかず姿勢が傾いてしますなどがあっても食べにくいですね。

⊇猗期・・・食塊形成(非常に大事なキーワードです。)
       準備とは飲み込みやすくするためのステージです。
       自身の歯や入れ歯で噛んで、すりつぶして、唾液とこねて塊にします。
       この塊が上手にできないと飲み込みが難しいです。
      (薬の細粒が飲みにくいのはまとまらない、つまり塊にならないからです。)
(歯科医師としてひと言)
       単純に「噛んですりつぶして」と言いましたが・・・。
       一回噛んだら食物は噛みきられて舌側と頬側に分断されますよね。つまり歯だけでは一回しか噛めないんです。
       私たちは無意識に分断された食物を舌と頬と唇でもう一度、歯の上に乗せてまた噛んでいるんです。
       そうやって口の中を動かすことで筋肉に刺激されて唾液が出て、噛みながら唾液とこねているんです。
       分かりやすいのが乳幼児の食事形態です。初めは、哺乳、徐々に離乳期でまずはお粥など、だんだん上手になっ       てもう少し形ある物。
       これはその児の舌の動きによって決まるんですね。初めから備わっている舌の動きは前後方向です。
       これは出生直後から栄養を口からとりますので乳首から吸い上げるために前後方向の動きが備わっています。
       次は上下方向です。このタイミングで、お粥などのご飯が少し始まります。(噛まなくていい形)
       最後に左右方向です。これができ始めたら徐々に噛めるようになります。それは歯茎で噛んで舌で食べ物を         転がしてまた噛めるからですね。

       こうやって口に取り込んだ食事を飲み込みやすい形(塊)にして嚥下準備をしています。
       つまり、歯がなかったり、痛かったり、舌や頬、唇が動かなかったり、唾液がなかったりするとかなり嚥下は苦       手になってしまいます。

・・・読み返してみて文字の羅列はなんだか疲れますね・・・。
次からは簡単な絵か写真も載せることにします(笑)
ヒロデンタルクリニック・アリス箕面 | その他情報 | 08:43 | comments(0) | - | pookmark |
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